いままでも一般的な眼科診療はしていましたが
この度診療機器を一新しました
いままでの眼圧計から トノベットという点眼麻酔なしで眼圧測定できる機器にしました
スリットランプという目の表面や水晶体の部分までを観察する機器も新しくなりました
いままでは獣医師が観察したものを飼い主さんに説明だけしていましたが
獣医師が観察している画像をiPADで同時に見れるようにしました
これにより角膜の傷や水晶体の状態などを飼い主さんに診てもらえるようになりました
当院では高齢の患者さんが増え、それにともなって白内障や緑内障の患者さんが増えてきています
7-8歳を過ぎたら定期的に眼科検診をしましょう
特に注意の犬種は
柴犬・プードル・ビーグル・コッカースパニエル・シーズー・チワワ
などは緑内障好発犬種なので注意が必要です
また白内障からブドウ膜炎や続発性緑内障に進行することもあるので目が白い!?と思ったら早めに来院してください